薬剤師の職場も色々ありますので、念入りにチェックしましょう!

薬剤師求人-薬剤師にも深夜や休日の仕事はあるの?

調剤薬局に勤める薬剤師の場合、仕事は昼間の平日ということが多いです。病院勤務にしても、当番制の夜勤で基本的な仕事は日中と言うことがほとんどでしょう。ただし近年では調剤薬局でも夜間や休日に開局するところが増えてきています。ちなみに調剤薬局への転職に興味のある薬剤師の方は下記サイトを参考にしてください。
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サービスの拡大という面もありますが、“かかりつけ薬局制度”を進めるために日本薬剤師会が積極的に動いているという側面もあるのです。かかりつけ薬局制度とはかかりつけ医と同じく、かかりつけの薬局を持とうという取り組みです。

欧米などでは定着していて、患者さんにとってはひとつの薬局にかかることで薬剤の飲み合わせや体調管理などができるというメリットがあります。しかし病院内で処方を受けることが多かったこと、病院外のすぐ近くにある門前調剤で薬を出してもらうことが多い日本ではなかなか定着していません。

薬局側としても病院のすぐ近くに薬局を出店するほうが、一定の患者さんの来院を見込めますし、必要な薬剤も限られてくるので経営的にもメリットがあるのです。

一方かかりつけ薬局制度を進めていきたい日本薬剤師会としては、夜間や休日の対応体制を整えることで、患者さんの利便性の向上につとめています。とはいえ、夜間や休日の開局は人件費の面でも、薬剤師の負担といった面でも非常に大変です。

防犯も強化しなけば、安全面が保障されません。そうした背景もあってなかなか進んでいないのが現状なのです。そこで対応策として、緊急時の連絡先を外からもわかるように明示することで、夜間や休日への対応体制が整っていると認める動きが出ています。

また地域で当番制を取って休日や夜間の開局を行ったりして、ある一定の地域で対応できる薬局が全くないということがないようにしているのです。 このようにして世間や患者さん、施策としてのニーズに応えようとしています。

ちなみに夜間や休日に対応できる体制が整っていると判断された薬局では、保険点数の加算が認められています。「夜間・休日等加算」といって、19時から翌午前8時までの間と休日の開局時間内に調剤を行った場合には処方箋の受け付け1回につき40点を加算してもいいことになっているのです。

こうした加算を行っている薬局では、患者さんがわかるところにその旨を掲示したり、対象となる時間には説明を行うなどしています。